夏のフルーツと言えば、マンゴー!
ジューシーで甘くて美味しいマンゴーは、多くの人に愛されています。
しかし、その美味しさだけでなく栄養効果も見逃せません。ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれていることは、ご存知でしょうか?
今回は、マンゴーの栄養価とおいしい食べ方についてご紹介いたします。
マンゴーの美容に嬉しい栄養
マンゴーは、ビタミンCやβカロテンが豊富に含まれているため、美肌効果や抗酸化作用が期待できます。栄養価別の効能について、ご紹介します。
【美肌になれるビタミンC】
マンゴーに含まれるビタミンCは、マンゴーに多く含まれている栄養素の一つです。ビタミンCは、免疫力を高めるだけでなく、肌の健康を保つためにも必要です。また、身体の抗酸化力を高めるのに役立ちます。
【腸活にうれしい食物繊維】
食物繊維はマンゴーに多く含まれており、便通を促進するだけでなく、腸内環境を整える効果もあります。また、食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにする効果もあるため、ダイエットにも効果的です。
【妊婦さんに必須の葉酸】
葉酸は、マンゴーにも含まれるビタミンの一つで、妊婦さんには特に重要な栄養素です。葉酸は、胎児の神経管の発達に関係しており、十分に摂取することで胎児の健康を守ることができます。
【免疫を高めるβ-カロテン】
β-カロテンは、マンゴーに含まれるカロテノイドの一種で、体内でビタミンAに変わる栄養素です。β-カロテンには、免疫力を高める効果があります。また、皮膚や粘膜の健康を保つためにも重要な成分です。
より手軽に!冷凍マンゴーの栄養価
冷凍マンゴーは、完熟の状態で急速凍結され、食べやすくカットされています。
いつでも手軽に食べる事ができるだけでなく、冷凍すると栄養成分もアップするというメリットがあります。果汁が凍り、果実の細胞が壊れることで、ビタミンCやβ-カロテンがより吸収しやすくなるとされています。
そして、手間いらず!冷凍のまま袋からお皿に出したら半解凍状態で食べる事が出来ます!冷凍されている事で噛み応えがあり、少量で満腹感を感じられるので、ダイエット時のおやつにも大変おすすめです。
甘くて濃厚なのでカロリーが高めだと思われがちですが、実は100gあたり68kcalと、カロリー控えめなのです。
ひんやりと冷たいまま食べると、口の中で濃厚にとろけ、まるで高級アースクリームを食べているような気分を味わえます。
マンゴーの美味しい食べ方
マンゴーは果肉を直接食べる他に、ジュースやスムージーにする方法もあります。また、マンゴーを朝食に食べることで、一日のエネルギーを補給し、健康的なスタートを切ることができます。
【マンゴースムージー】2人分
- 冷凍マンゴー 100g
- ヨーグルト 100g
- 牛乳 100g
※その他、バナナなどお好みのフルーツを入れても〇
- 凍ったままのマンゴーと、その他の材料をすべてミキサーにかけ、滑らかになるまで撹拌します。
- グラスに注いだら出来上がりです。
マンゴーは見た目もカラフルで、食卓を彩ることができます。
また、栄養価が高く、健康や美容に効果があるとされています。
まとめ
最近ではコンビニエンスストアでも見かけるようになり、より手軽に食べる事ができるようになりました。暑い夏の日に、アイスクリームの代わりとして、ヘルシーな冷凍マンゴーを食べてみてはいかがでしょうか。
ぜひ、健康的で美味しいマンゴーを積極的に取り入れてみてください。
【参考文献一覧】
出典:食品成分データベース/文部科学
参考:日本人の食事摂取基準/厚生労働省
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